Blind Rally Championship ブラインドラリー選手権2025

ブラインドラリーとは、視覚障害者と晴眼者が同じステージで挑戦できる世界初のユニバーサル・モータースポーツです。
ドライバーは視覚障害者または目隠しをした晴眼者、コ・ドライバーは晴眼者が務め、声の指示と補助ブレーキで安全にゴールを目指します。
誰もが参加できる新しい競技の世界を、あなたも体験してみませんか?

通常のラリーと同じようにドライバー(運転席で運転操作)とコ・ドライバー(助手席で指示)が
2人1組でタッグを組んでゴールを目指します。

ゴールまでのタイムが短く、かつ設定のコース通りに走行出来た方から順位が確定します。
ドライバーは視覚障害者(全盲の方も含む)もしくは晴眼者が前の見えない状態でハンドルを握り、
クルマを動かす操作をしてコ・ドライバー(晴眼者)の指示と緊急時のサポート
(助手席でエマージェンシー用のブレーキ操作)で一緒にゴールを目指します。

 

ラリーとはモータースポーツの中で唯一、耳で聞いて操作をするモータースポーツです。 霧が出て雨でワイパーが動かない、前が見えない状態でも助手席に乗っているコ・ドライバーの指示を 頼りにドライバーはハンドルとアクセルとブレーキ操作をしてタイムを誰よりも短く走る事が 勝敗の決め手となるモータースポーツ競技です。

 

下写真のように視聴障害のある方も晴眼者も一緒に参加できるユニバーサルスポーツです。

私はこれまで、15年以上『セーフティドライビングフェスタ』と言う、主に肢体障害のある方々を対象に安全運転講習やクルマの運転の楽しさを伝える普及活動を主催してきました。 その活動の中で視覚障害のある方からもクルマを一度運転してみたい、 何か競技をしてみたいと強い希望をいただきました。 そこで前が見えない状態でもコ・ドライバー(コドラ)の指示次第で 速く正確に運転できるラリー競技から『ブラインドラリー』を発案しました。

競技の内容は当日にコースを発表して50mぐらいの距離にパイロン(赤いコーン)を並べてスタートして 一台ずつ走行してタイムを計測して順位を決めます。

健常者も障害者も共に参加できるユニバーサルデザインの思想で考えた新たなスポーツ 『Blind Rally Championship』は世界初のユニバーサルモータースポーツです。

 

開催要項

イベント Blind Rally Championship ブラインドラリー選手権2025
日時 2025年 10月25日(土)、26日(日)
路面 ターマック(舗装)
場所 鳥羽展望台 海女のテラス(〒517-0031 三重県鳥羽市国崎町字大岳3-3)
集合時間 土曜日 PM1時集合 、日曜日 AM9時集合
内容 オサムファクトリーの助手席のブレークの付いている教習車を使用します。
競技の内容は当日にコースを発表して50mぐらいの距離にパイロン(赤いコーン)を並べてスタートして 一台ずつ走行してタイムを計測して順位を決めます。
参加クラス 視覚障がいの方から、晴眼者まで誰もが参加できます。
運転者がアイマスクをして競技を行います。
スケジュール 集合 9:00

コース試走 9:30~10:30

タイムトライアル 10:30~11:30  一人2回

昼食を食べて結果発表
参加費用 土曜日もしくは日曜日の1日のみの参加 ¥6,000 ※税込
両日参加 ¥10,000 ※税込

※選手権は日曜日のみ開催。土曜日は練習走行のみとなる可能性があります。
振込先 京都銀行 三山木支店
普通 3268689
口座名義 カ)オサムファクトリー
*主催者の都合による中止以外の理由でエントリー料の返還はしません。
定員 20名