●2021年シーズンに向けて
2020年は新型コロナウィルスの影響で本当に世界を揺るがす大変な時代となり、ラリードライバーとして一体何が出来るのか考えさせられる1年でした。
コロナ過の中でユーチューバーとなり交通安全に対する動画を流させて頂いたり、ラリーのインカー動画やドライビングのスキルアップに繋がる動画を流したりファン獲得に集中した1年となりました。お陰様でYouTubeチャンネル登録者数は5000人ほどとなり、1年前では考えられないぐらいにファンも増えて、PRする場がラリー会場や競技会以外でも違った角度から伝えられるきっかけとなりました。
また、地域振興を目的に地元で『やましろのくにラリーin宇治田原』を開催させて頂きました。ラリーは今ある資源で開催出来、過疎化の進む山でも大きな選手権を誘致出来ます。有効利用が出来て費用対効果も大きく地域振興としてポテンシャルは計り知れません。
改めて2020年は激動の1年でしたが実のある1年でもありました。
1999年から2020年までにJAF全日本ラリー選手権に参戦させて頂き、2020年は世界の舞台に羽ばたくつもりでWRC参戦を数戦考えておりましたが、なかなか海外へ渡航するのが困難になった今、2021年は国内参戦を中心に考えております。
さらにWRCは往年のサファリラリーを計画中で将来性の高いアフリカ大陸は無事に開催されれば18年ぶりであります。もちろんWRCジャパンも同様に11年ぶりの開催ですのでコロナの影響で中止にならない事を願うばかりです。
世界ラリー選手権はこの2戦参戦を考えております。
コロナ禍下の中ではありますが、春にはワクチンが日本に届き、11年ぶりに日本で開催される世界ラリー選手権が安心安全な最終戦で,、沢山のモータースポーツファンの方と盛り上がる状況を切に願っています。
全日本ラリー選手権10戦全戦、世界ラリー選手権 2戦参戦
2021年の船出を迎えるのにワクワクしております!
●社会貢献活動
モータースポーツを行う上で健常者と障がい者の国境はありません。
同じ土俵で勝負できる環境と装置づくりを目指します。
僕自身、ラリー参戦でチャンピオン獲得と共にモータースポーツで社会貢献する事が夢でもあり 実現に向けて日々活動しております。毎年開催しているセーフティドライビングフェスタは障がいをお持ちの方の自立支援活動の一環として多くの方の支援や支持を受け10年間以上継続しております。更に当社で開発した手動運転装置アクティブクラッチを通じての生きがいプロジェクトや障がいモータースポーツ推進事業を行っております。 モータースポーツに国境はありません!これからの時代に必要なユニバーサル社会を目指して 共に、環境問題にも取組んでいく所存であります。
1) ヒアリング
どのようなモータースポーツに興味があるかをお聞きします。
ラリー、サーキット、ジムカーナ、ダートトライアルなど。きったあなたに合うモータースポーツが見つかります。
2) 車の購入
やりたいモータースポーツに合わせて、国産全メーカーよりオサムファクトリーにて購入可能です。
一番やりたいカテゴリーの参加するクラスに適合した車種選びが重要です。
3) カスタマイズ対応
ロールバー、パケットシート、6点シートベルト設置、ショックアブソーバー、足回り相談等を行います。
これはご予算に合わせてボチボチでも良いので愛車をどんどん自分合うセッティングも行います。
4) ドライビングレッスン、走行会への参加
ドライビングの基本から実戦的な応用までアドバイスします。
先ずは思いっきり楽しく走ることが前提で自分なりに走ってみて何が足りないか、何が必要かを感じてみてください。
5) 競技会への参加
実際にライセンスを取得して選手権に出場してみてください。
成績次第でスポンサーの獲得するご協力もさせて頂きます。
最終的には日本チャンピオンを目標にモータースポーツで頂点を目指しましょう!
現在、近畿地区を中心に各カテゴリー(ラリー・ダートラ・サーキット・ジムカーナ)で、25名以上のメンバーが選手権(公式戦)に出場しています。
●競技とは
単にスポーツ走行をすだけでなく一定のルールに従いモータースポーツで
優劣を決めて競い合う事です。
●ライセンスの取得は
国内B級ライセンスがあれば全日本ラリー、ジムカーナ、ダートラ選手権、
サーキットアタックまで出場可能。
国内B級ライセンスの取得はチーム・オサムファクトリー代表の福永が推薦状を書けば
JAF事務所で即日交付出来ます。
●維持費用について
推薦費用JAFへ1万円 B級ライセンス費用3000円 JAF新規加入費用6000円
合計18000円
国内B級ライセンス維持 B級ライセンス更新料3000円 JAF更新料4000円
合計7000円
>>チーム・オサムファクトリーJAF準加盟クラブはこちら
『いきがいプロジェクト』
かつての日本はカッコいい車を持つ事。それはカッコいい男を象徴する事でもありました。60年代から70年代の高度成長期にカーレースが社会の表舞台となり、その年代の団塊の世代を始めとする男たちにとってカッコいい車を持ってレースをするなんて男のロマンであり夢でもありました。
まだまだこれからです!チーム・オサムファクトリーに入ってナウくて、カッコいい、ヤングの世界に戻りもう一度、僕と一緒にモータースポーツで生きがいを見つけませんか?
写真は60歳を超えてフランスラリーに挑戦した石倉さんです
G-Bowlアプリを活用して、ゲーム間隔でスムーズかつ円滑な運転を推進しています。オサムファクトリーでは交通安全意識と交通マナーの向上、運転技術が学べる講習会を開催しています。
●G-Bowlアプリとは
G-Bowlは免許を取ったばかりの方からモータースポーツ競技をされる方まで幅広く、運転の本質をとらえた技術向上を目的とした製品です。運転で発生する前後左右のGを複合的にコントロールすることにより運転技術が向上します。
>> お問い合わせはこちら