2021年3月22日
新城ラリー2021 Supported by AICELLOが開催されました。
今回、JRFのレギュレーションの変更に伴い、R5車両の登録が可能になり、
勝てる可能性のある車として、Škoda(シュコダ)、タイヤはMichelin(ミシュラン)を選択して、今シーズン初戦を迎えることができました。
結果は3位入賞となりました。
実際、シュコダにての実践は、一昨年のセントラルラリーと今回の新城ラリー2021の2戦を走行しただけなので、まだまだ調整が必要です。
次戦にむけて改良・セットアップを重ねて参ります。
いままでのラリー人生の中で、自動車メーカーよりスポンサードしてもらってことがなく、
どのようにすれば、上位に食い込むことができるのか、模索のシーズンが続きました。
いままでの大会で、車両やタイヤに様々なことを試してきましたが、なかなか結果はついてきませんでした。
自動車メーカーがスポンサードでないことに、勝つための限界も感じていました。
そこで今回のレギュレーションの変更伴い、
世界のWRC2クラスで何度も優勝している、シュコダの車両を選び、
タイヤは(シュコダに)相性の良いミシュランを選定させて頂きました。
ただ、日本のラリーにミシュランが合うかどうかリスクがありますが(日本は距離が短いため)
チャレンジいたしました。
今回の新城ラリーを経て、ようやく少し兆しがみえました。
車両もタイヤは市販されているものなので、誰もが勝てるチャンスがあります。
メカニック一帯となって、今シーズンがんばります。
わたしのファンの方、そして支えてくれてる多くの中小企業スポンサーの皆様、
年末に良い報告ができるよう頑張ります。