2007年7月

2007年7月17日 火曜日

年々安全規定が厳しくなり、ダートラやジムカーナよりラリーは一早く規定を
取り入れるみたいで来年から全日本ラリーでもHANSが義務化になりそうな
感じです。
それにシートベルトもFIAの方で6点式が義務化になりそうなので
これから購入の御方は5点ではなく6点以上にする事をお薦めします。
って事はシートベルトもHANS対応シートベルトにした方が良いのか・・・汗
って事はシートもこれから購入する人はHANS対応のシートに
した方が良いって事か・・・・汗
って事はロールバーもHANS対応のロールバーにしなくては・・・・大汗
安全の面では非常に良い事だとは思いますが、HANSを強制するなら
もっとロールバーの取り付け方や厚み、それに点数などもっと見直した方が
良いかと・・・全てはバランスですし・・・
HANSをしてるけどロールバーが曲がって頭を強打すると元も子もありませんから・・・・

それにしてもプライベーターには辛い・・・・

話しは変わりますが今日に17年ぶり?!に川面さんから電話がありました。
川面さんと言えばシャトルスポーツ全盛時代にEP82ターボで全日本ダートラを
ダブルエントリーの吉川、川面コンビで1・2位フィニッシュした素晴らしい選手です!!!

シャトルスポーツと言えば、現在の全日本ラリー・全日本ダートラ・全日本ジムカーナの
某有名選手も含めてシャトル育ちが多いです。
当時のシャトルワークス(一軍)はその川面さんなど全日本種目で上位に入る選手のみで
構成され各カテゴリーにも強く、非常に層の厚いショップでした!!
僕はもちろん三軍のペーペーでした・・・・汗
川面さんと色々と昔話をした後、『まだスキーやってるか?』って言われましたが
確かにここ2年ぐらいは行ってません・・・・
川面さんは今でもよく白馬にも行ってるそうなので平林織部さんのペンションも
勧めておきました。
もちろん織部さんの事も知ってましたので『また紹介してよ?』って言われました。

皆さん、白馬方面にスキーに行かれる際はヒュッテニポポのペンションを是非
ご利用下さい!
http://www.nipopo.net/Home.html

シャトル時代末期に城陽ダートサーキットが誕生した事が最近の事の様に
思い出されました・・・・

2007年7月14日 土曜日

昨日はブタガモさんの車をセッティングしました。
それがやればやる程、どんどん調子が悪くなって行き・・・
何でかな?っと考えてしまいました・・・・汗
これは間違った方向に行ってるのかと思い、初期化して一からやり直しました。
しかし初期化すればもっと悪い方向にどんどん深みに嵌って悩みました・・・・
ブーストは一瞬掛かるんだけど、その後長続き出来ないし・・・・
アイドリングは普通だけどシャくる感じがあり・・・
それが原因は機械的な事でパイピングにありました。
高ブーストではこのパイピングでは抜けてしまいます・・・その抜け方が微妙なのです・・・
ホースが微妙に抜ける状態で徐々に徐々に調子が悪くなったので
最初は原因に戸惑いました。
けど原因が早期に分かり良かったですし今日はバッチリ出来ました!

シャくると言えば今日は松井さんのお父さんが初めて来られました。
お父さんもGDIエンジンのギャランでシャくる異常があるみたいで
同志社前を行ったりきたりしたのですが、こういう時に限って
決定的な症状が出ませんでした。
10万キロ以上も走っておられるので色々な原因が考えられるのですが
中でも点火系かエアフロが怪しそうです。

松井さんのお父さんは松井さんにソックリ?!っと言うか松井さんが
お父さんにソックリなのかな・・・本当に礼儀正しく言葉遣いも丁寧で
関心させられます。
『ラリーの話しは息子からは全然聞いてないですよ・・・』っとちょっと寂しそうです・・・
昔は朝日新聞ラリー?!っと言う計算ラリーで指示速度の変更など
今の計算ラリーと変わらない仕組みでしたがトリップも目隠しして
走るルールの時もあったみたいで驚きました。
昔話って花が咲くと止まらないですよね?
PDを見て、これが今の形態のラリーで写真も載ってたのを食い入るように
見られていたのが印象的でした。

今日は何事も謙虚で礼儀正しい人柄の松井さんのお父さんから学びました。

2007年7月12日 木曜日

ダイハツのブーンX4で残り4戦の全日本ラリーに参戦となりました!!!
これからもお世話になる方々に感謝感激です。

ダイハツ車でのエントリーは未だかつてした事ないですが
この車両はドグミッションやショックアブソーバなど開発品も
多数でCPUもこれから詰めていきます。世界に一つしか無いパーツも
あり今後のダイハツ車の発展にもつながる事ですから非常に重要な任務です。
DSC00964.JPG
カラーリングはサービスでもお世話になってるBOOBOWさんです。
僕の使命はもちろん完走で可能な限りデータを持ち帰り、舗装では
当面のライバルでもあるシビックやレビンやミラージュに少しでも勝てる様に
したいです。
ダートではミラージュで参戦のシンコウさんも速いし、DRSの平塚さんや小野寺さんも
もちろんですが少しでもエースドライバーの援護射撃が出来る様にセカンドドライバーとして
粛々と受け止め頑張ります。
DSC00965.JPG
現にダイハツ車は壊れやすいイメージがありますが、いかに車を労わり、その中で
プッシュする走りが出来るかは自分の技量としても未知数で、もっと違う走りも
習得して運転の領域を増やして行きたいと思います。

世界選手権は予定通りEvo9MRで参戦予定です。
これも問題であったホモロゲが今回のラリー北海道に三菱の開発の人が
『何とか目処が立ってきたのでMRでの出場が可能となりそうです!!』っと言われ
ホッとしてます。
無理を言ったラリーアートの方々を始め、三菱自動車の方有難うございました。
もちろん、MRでホモロゲ取得は無理なのであくまでもEvo9にして出場ですが
あの車両で出場出来るだけで有りがたい限りです。

これからも頑張って行きますのでどうぞ皆様宜しくお願いします!