2013年11月25日
工場長津久間です。
アクティブクラッチの作業が続いています。
油圧式を何台かつけましたがカプチーノのクラッチはワイヤー式です。
2台目の作業になります。
油圧式でもワイヤー式でもどちらでも対応できるよう設計していますがワイヤー式は車両側の改造点が多くなかなか大変です。
油圧式はアタッチメントを使いノーマルのラインに割込ます構造ですが、ワイヤー式はノーマルラインの横に新たにブラケットを作り2本のワイヤーでレリーズフォークを引けるよう作り変える必要があります。
またユニットの取り付け位置もワイヤーの取りまわしがあるのでどこでも付けれるわけではなくセンスと技術力が必要です。
しかし以前扱っていた中国製のツインモードクラッチよりかなりコンパクトに設計しているため狭いスペースにも取り付ける事が可能になりました。
タグ: アクティブクラッチ