2021年9月24日
FIAのR車両にはホモロゲーションがあります。
JAF規定のRJ車両にはホモロゲーションはありません。
基本的にプライベーターは純正パーツを使用して使うしかありませんが
メーカーが開発したものは即実戦で使用する事が可能です。
例えばプライベーターが独自の形状で開発したパーツを使うことは許されませんが
メーカー(ワークス)なら純正パーツと同形状や同材質での開発は容易いです。
プライベーターがレギュレーション内で純正ぽいパーツを独自で開発するには無理があります。
大きさや形にもよりますが、一つのパーツを製作するのに
技術者の開発費用コストや型代に何千万円も掛かります。
これならFIA国際基準のR車両を購入している方が確実にリーズナブルであります。
プライベーターで一番上のクラスに上がりチャンピオンを目指そうと思いますか?
JN-1クラスでチャンピオンをいつかは取ってみたいと思われる方はおられますか?
最上級クラスで年間総合チャンピオンのタイトル獲得の夢見ている人はおられますか?
正直にこの記事を読むと夢も希望もないのだと思ってしまうし
売り物のクルマやタイヤやパーツでワークスに挑むなんて
無謀な事だと思い知らされる内容です。
でもこの記事を読んで
何も手を挙げて訴えられないのも今の現状なのかもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/581d1830df9ebc9796dab7d2e0590079cc6740d0?page=1