2007年9月7日
86好きな人は多く、86を降りた方でもまた86を購入する人が多いです。
それ程、86って車は走るヤル気にさせてくれる車だと思います。
確かに走っていても運転してる!って思えるほど自分自身が上から目線で
優位にたったような気分にさせてくれる車です。
今の時代では非力ですがパワーでは無い楽しさが人気の秘訣だと思います。
その車の記念すべき10回目の車検を本日受けて合格しました!
オーナーの司法書士の御曹司は昔から一緒に走ってる仲間で
昭和61年式の後期モデルを2年落ちで昭和63年に購入!
以後、19年間浮気もせずにひたすら一途に86だけを乗ってこられました?(笑)
こんな夢と希望の車が今の時代に無いのが若者の車離れの原因の一つだとも言われてます。
昔と違って他に何でも出来る時代ではありませんが・・・・
昨日のブログにも書いたように今はまだ良いかも知れないが10年後の車社会を考えると
欲しい車が無い!走る車が無い!安価で楽しめる車が無い!っと理由は様々ですが
対応を打たないと走る車は衰退の一途です。
確かの自動車メーカーでもパーツメーカーでも儲からない事はしないのは当たり前です!
儲からない事を慈善事業でやるほど何処でも暇ではありません。
だから儲かるミニバンは作ります。
燃費の良い車やハイブリッドにディーゼルも注目させてます。
メーカーでも色々と考えてるみたいですし今後の動向が楽しみではあります。
ラリー=儲からないっと言う方程式を見直し、ラリーの先進国のように考えていく必要が
あると思います。
ラリー=儲かる!っと言う方程式を作れば人口は増え、人気が出て
やり繰り出来るメーカーやショップが増えてきます。
今、日本のモータースポーツの分岐点がきてると思います・・・・
ラリー理念(第一弾)
- 2007-09-06 (木)
- 日記
そんなに昔は知りませんが昔は地区戦に出るのも一苦労でした。
ジュニア戦やもう一つ下のシリーズで上位に入り段階的に上がるのが
常識でどのシリーズでも台数が一杯過ぎて、やり始めてよっぽど速くないと
地区戦にも出る事なんて有り得ませんでした。
ましてや全日本ラリーに出場なんて、その出場が難しい地区戦で
一位でも出れる保証が無いほど、高レベルで人口も多かったと聞いてます。
僕がやり始めたのは遅くてラリーで出場したのは26?27歳の頃から
やり始めたので、それ程昔は知りません。
けど二十歳頃からラリーのサービスには参加してたので
そこそこは知ってます。
そのラリーが年々人口減少でちょっと寂しい現実を向かえてます。
はっきり言うと現状のまま、何の手立ての無いままだと5年・・・10年後には
ラリーは無くなるんじゃないかと思います。
ラリーを愛してる人がどれ程居るか分かりませんし、ラリーを存続する価値すら
あるかどうか分かりません。
けど僕はラリーに魅入られてます。
このままでラリーが無くなってしまわない為に何とかしたいと思ってます。
僕の力で出来る事なんて、しれてるかもしれませんが努力したいと思ってます。
もしこのブログを読んで共感できる人は一緒に頑張りましょう!
ラリーを自分のマスターベーションでは無く、世間一般の人、もっと底辺の人に
理解して貰い、認めてもらえる事をしなければラリーの未来は無いと思います。
その第一弾が『積極的安全運転講習会』です。
これはドライビングを通じて事故防止に繋がる様に危険回避を身につける
講習会です。
将来的には警察官や消防士、トラックやタクシードライバーなど様々な人に
体感してもらい運転技術の向上に繋げたいと思ってます。
ラリードライバーがこういった活動をしてる事をもっと色々な方に知って頂き、
この前の事故では無いけれど世間一般の人達に対するラリーのイメージを
好印象にしたいと思ってます。
っと言うのもこの前の事故がラリーでは無く、他の競技ならまた違う報道に
なってたかもしれません・・・
これからラリーに対する理念と信念を持って活動していきます!